外資系コンサルタントが優先して取り組むべきこと

外資系コンサルタントが優先して取り組むべきこと

私は外資系コンサルタントを希望して新卒でコンサルティングファームに入社しました。もう16年も前の話です。しかしながら16年経った今でも、英語もできないしロジカルシンキングも怪しいし華々しいアピールポイントもありません。

あれ?これって自分がバカだということを半分は意味しつつも、残り半分はコンサルティングファームのせいなんじゃないの、ともふと思い立ちパソコンを立ち上げました。

(所属ファームをdisる記事ではありませんし、自虐してすっきりする記事でもありません。真面目にクライアントへの価値提供について考えたい方のみ、続きをお読み下さい)

自分はクライアントに価値を提供しているか?

迷わずYesと答えたいところですが、迷ってしまうのが残念なところです。これが「クライアントのために一生懸命働いたか?」であれば迷いなくYesと答えます。ここでYesと答えられるのは、私の長所でもあり短所でもあります。

 

長所であるのは、「クライアントのために一生懸命」を極めて素直に真面目に取り組めた点です。性善説にもとづくと誰もがそうなので当たり前すぎて相対価値はないかもしれません。性悪説にもとづくとどうなのでしょうか。そうはいっても倒れたり諦めたことはゼロではないとでも言うのでしょうか。

短所は、一生懸命の優先付けが戦略的でない点です。本来はクライアントに提供した価値を明快に説明できるべきです。

  • 業界やクライアント
  • 抱えていた課題
  • 解決策やソリューション
  • 解決策を見出したりソリューションを導入するために適用したスキル
  • 最終的に提供できた価値

そして、自分が提供できる価値を高めるためにどう戦略を立ててきたか。どう優先順位をつけてきたか。

外資系コンサルタントが優先して取り組むべきことは、クライアントおよび所属ファームへの提供価値を意識することです。

価値あることに取り組み、価値ないことは断るべきなのです。

もはや自分のせいか、ファームのせいかという短絡的な話ではなくなってきました。じっくり考えてみたいと思います。次記事では提供価値について考えてみたいと思います。

次記事を書きました↓

自身の提供価値について考えてみました



このブログを書いている人

電子書籍「システム導入のためのデータ移行ガイドブック」著者。
新卒から外資系コンサルティングファームに所属。15年に渡り販売物流、特にCRM領域のコンサルティングに従事。
100名を超えるプロジェクトのPMOなど全体を推進していく役回りや、ユーザ企業への出向を通じた実務経験を持つ。

このブログでは、自身がかき集めた知識や経験を共有する。クライアントへの提案やソリューション開発に直結しないガラクタのようなもの。将来再利用する自分のために。同じような悩みを抱える誰かのためにブログ「外資系コンサルのガラクタ箱」を運営

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