年始に「2022年2月の中学受験に向けた1年の過ごし方」という記事を書きました。
そこから8か月が経過しましたので、これまでを振り返りつつ今後の予定を考えてみます。
同じように2022年2月に中学受験を迎えるお子さんがいらっしゃる方や、2023年以降で受験を考えている方の参考になれば幸いです。
年初に考えていた1年の過ごし方
年初には以下のように1年を区切って考えていました。
1月 受験生として意識を変える
2-4月 苦手な単元を復習する
5-6月 全範囲の中で苦手や不安な部分を復習する
7-8月 難しい問題にも取り組む
9-10月 志望校に向けた勉強を始める
11-1月 過去問を使って仕上げる
7月末から夏期講習が始まり、特に算数はいちだんと難しい問題に取り組んでいるようです。国語は入試問題演習をやっています。理科も社会も単元をまたがった総合的な内容の回になっています。そんな中で、苦手や不安な部分がつぶせたのか、基礎知識は完成できたのかというとできていなくて、夏休みの残り時間で少しでも底上げをしたいところです。
受験生として意識が変わったか
「◯◯に合格したい」と口に出しては言わないものの、気晴らしとしてのおしゃべりやゲーム以外はほとんど勉強をしています。小5の頃に毎週公園で同級生と遊んでいたものや、小6始めにはオンラインでフォートナイトやスプラトゥーンを遊んでいたのを遠い昔に感じるくらい。体力もついたのか、前は21時半を過ぎると途端に集中力が途切れていたのが日が変わる頃までやっています。本当は日が変わる前には寝て、睡眠をとって朝からやれるのがよいのかもしれませんが、少しでもやれることはやっておきたい(というほどポジティブではなくやりきれてないことが山程ある)というところから、子供が取り組めてる限りは止めずにいます。
クラスや席順
クラス昇降は、落ちるのが嫌だったり心配だったりと、子供には合ってなさそうです。
誰だって落ちるのが嫌だとは思いますが、それを原動力に行動につながればいいですが、そうじゃないならやっぱりマイナスです。
ただ、よくも悪くも実力に合わせたクラス編成になるので、周りや先生のペースが自身の今の実力に合ってきます。それが当初掲げた志望校とギャップがあったとしても。模試での定点観測の判定よりも何よりも実力を表しているようには感じます。
頑張っていても相対的に後退するもどかしさ、悔しさ。ほどほどにバネにしつつも気にしすぎず着実に基礎を固め、実力をつけることに専念したいです。
修学旅行も延期になりコロナもどうなるのか
行けるはずだった修学旅行が延期になりとてもかわいそうです。5年の林間もなくなったので。。
中学受験を控える身としては2-3日を使うイベントごとの影響は大きいです。
それを考えるとコロナのワクチンも懸念の一つです。
1回あたり2-3日を奪われ、それが4週間空きで2回訪れる。
9月以降は空いてる土日なんてありませんし、平日とて同じ。
こんな中でどうすればいいのか、、悩ましいです。
9月に向けて
まずは8月の残り時間をしっかり過ごすことです。志望校別特訓や理社の特訓、夏期講習も最終タームを残すのみ。お盆休みの期間があるのでそこでなんとか理社の基礎も固め直したいところ。
8月末の実力テスト、9月からの模試や土日両日の特訓に向けて、踏ん張りたいです。
さいごに
もはや親は子供の尻をたたく存在なんかじゃないんですよね。尻なんか叩かれなくても十分過ぎるくらい今やらなきゃいけないことはわかっている。でも目の前の壁は高いし、調子や疲れによっては目を背けたくもなる。子供の頑張りを近いところで理解できる親でいたいなと思います。