年始に「2022年2月の中学受験に向けた1年の過ごし方」という記事を書きました。
そこから10か月が経過しましたので、これまでを振り返りつつ今後の予定を考えてみます。
同じように2022年2月に中学受験を迎えるお子さんがいらっしゃる方や、2023年以降で受験を考えている方の参考になれば幸いです。
年初に考えていた1年の過ごし方
年初には以下のように1年を区切って考えていました。
1月 受験生として意識を変える
2-4月 苦手な単元を復習する
5-6月 全範囲の中で苦手や不安な部分を復習する
7-8月 難しい問題にも取り組む
9-10月 志望校に向けた勉強を始める
11-1月 過去問を使って仕上げる
2月1日まで100日を切りました。年始には400日近くあった残日数が、これを書いている11/6で数えるとあと86日です。日曜特訓含めた塾と過去問演習の日々です。とはいえ志望校の情報が揃ってるわけではないので行けてなかった学校の説明会とか文化祭とかにも足を運んでいます。
受験生真っ最中
変わらず子供は元気です。勉強時間は増えてますし、前ほどYoutubeも見なくなりました。音楽は聴いてるしTwitterも見たり漫画も読んだりはしてますが総じて休憩時間も減った感じです。
積み残しは、もちろんあります。足りないものに目を向ければキリはない。
でも、いままで全く目を向けなかった復習ノートに自分で少しは書くようになりました。面倒な暗記を人としゃべりながらやろうとするのは変わらないですが、算数や理科の答えを見てもわからない問題は質問するようになりました。
過去問の実施ペースと日特と基礎復習と
何をどこまでやればいいのかは相変わらずわかりません。
志望校の判定が足りないのだからもっとやらねば、というのは感じつつもこれ以上朝早く起きるのも夜遅くするのも難しい。休憩や生活の中でどの時間をどう変えるか、試行錯誤のまま進んでいます。
勉強量として増やすのが簡単ではない中で質を高めるには、志望校の傾向を踏まえ、子供が理解しているけど得点し切れてないところをどれだけ固めるかです。
さいごに
先週末に、年内にやれる過去問はこのくらいかな、理科の基礎問題をここまでやれるといいね、といった話を家族でしました。また、自身の仕事などでの予定も極力受験が終わるまでは入れないようにしようと改めて思いました。