お久しぶりです。2年半ぶりの更新。
更新を続けている特定の人がいたとして、そのブログを読むのが習慣、というのならまだしも
「いろんな人のブログを定期巡回しています」なんて人はもういないんじゃないだろうか。
Google Readerが廃止されてFeedlyとかに移行しなきゃと騒がしかったのはもう12年も前の話です。
年次のドメイン更新もあるので存在を忘れてはいないし、たまに記事書こうかなと思ったりもする。
ただ公開に至るまでの間で離脱する。その結果、2年半が経ちます。
大阪万博はあと1週間で閉幕し、新しい総理大臣に高市早苗さんが選ばれ、Sora2の招待コードが気になる程度に出回っています。
外資系コンサルのガラクタ箱というブログタイトルを変えようと
次のタイトルは「仕事道具博物館」(ミュージアムと読む)にしたいなと考えながらも
暫定的に「元」だけつけて放置していたら、タイトルの元にもなる「のび太のひみつ道具博物館」の主題歌のPerfumeがコールドスリープすることが発表された。
ハロウィンの武道館ライブにに軽音の友達と行ったのは1年前。
バンドのことを同じくらい知っている人たちと観るのは楽しいし、次の機会はあるとは限らない。
ということでフラカンの武道館には一人で行ってきた。
妻も娘も息子もお誘いはしていて、息子がちょっと興味は示していたが都合はつかなかった。
メタバースよりAI
2022年の近況記事見るともっとメタバースが来るんじゃないかと思ってました。その後すっかり生成AIに。
「15年前くらいに時期尚早感のあったセカンドライフがいよいよ現実になってきた感じです。当時はWeb2.0とか言ってたのが懐かしい」
とあるけど、2022年も時期尚早だったのかしら。Web3.0もDAOもあまり聞かない。2024年まで生成AIでAGIとかASIの話を聞き次はAIエージェントと言われていて、2025年はAIエージェントが出てきたのかな、と思いつつもCopilot Studioのいくつかを試す程度で、自身はまだまだAIエージェントづいてはいない。
出社と出張も混ざったワークスタイル
月に1-2回の出社が普通だった2024年までと比べて、職場での役割も変わって月に4-5回はオフィスに行くし、月に1回は大阪か名古屋に出張する機会ができました。
いざ出社とか都心への外出が増えるとオフィスから遠い位置に家を構えたことの不便さを感じもするけど、月に数回しかそれを感じないわけだから後悔はない。
でもものすごく久々に国内線の飛行機で出張してみたら、慣れなくて気をつかった。
コロナでオフィス行かなくなって、行く時にはオフィスの入館カードとイヤホンとスマホ充電とPCの電源ケーブルを忘れないことを意識したように
自分にとって出張は日常にはなっていない。
ワークスタイルにおける飲酒と夜遅い時間
出社のうちの半分以上は会食がセットだったりもするのだけど、場がなければ酒は飲まないし、場があっても飲まないことが多くなった。飲むことでその場をより楽しめるメリットよりも、次の日に差し支えるデメリット(残らない程度に飲めばいい、というのはあまりなくて、ちょっとでも飲んだら何かしら影響する気がしている)のほうが大きい。
車を最寄り駅に置いておくことで意志も揺らがないでノンアルを選択できる。
あと、職場の人たちと夜遅くまで飲んだりカラオケに行ったり、というのも非日常だなと。
キャリアプラン的なこと
2022年にこんなことを書いていました。
Excelでの集計作業をAlteryxやTableauに置き換えて、共通言語として使えるデータ基盤をつくるところにこの2年半、微力ながらも貢献できている気がします。微力ながらも、という言葉は昔からなんとなく好きで使いますが、全体として見た時に自分のやれてることなんて些細なことでも、少なくとも自分としては全力でこの領域に貢献できるよう努めてきました。
グループ方針によりTableauからPower BIをメインで使うようになり、Alteryxは残ってるもののPower Queryも混ぜながら社内のデータ基盤を整えてきた。
逆にそうじゃない領域の仕事は、無理してやろうとしない、こちらも決めてきました。
無理してやろうとしなかった仕事にも2025年の7月から、厳密には引継ぎ期間も含めると3月中旬から手をつけてきました。
具体的には、担当のアカウントとインダストリーができた、というところで、これまでは全アカウント全インダストリーの「データ基盤やダッシュボード」を担当していたのを離れて、〇〇アカウントや〇〇インダストリーをいくつか担っています。アカウントマネジメントサイクルの知見を個々ではなく組織知にしていく役目も。
このアカウントやインダストリーの担当は見直しこそあってもある程度複数年にまたがって活動してこそ整う部分もあるため、これから数年は少なくとも担当するところの成長や安定にフォーカスする気持ちです。また、自分がリードしてきたデータのチーム、という位置づけではなくて自分の属するチームをより広い視点で一緒に育てていくことにも目が向いています。
そうなってくると、サポート先であるアカウントやインダストリーに関わる方と話す時にも、サポート内容の仕事の話だけではなく、キャリアパスとして私のところでやっているような仕事に就いたりまた戻ったりという話が出たりもしました。
10年経つと定年とかも見えてくるタイミングです。早期リタイアしたいなというよりは、自分も職場で一緒する人も元気で楽しく仕事ができたら、と思います。
テーマ的には、AIと仲良くPKMとか探求できたらな、と。