大井川鐵道ではSLに乗ってレトロな雰囲気を楽しめる

大井川鐵道ではSLに乗ってレトロな雰囲気を楽しめる

静岡県の中央部を南北に走る私鉄・大井川鐵道。GW中は茶畑の緑がきれいで、多くのカメラマンがスタンバイする中をSLに乗って楽しんできました。

行き方

JR東海道線金谷駅で大井川鐵道に乗り換えます。

金谷駅から新金谷駅まで一駅乗ります。

新金谷駅でSL待ちとソフトクリーム

プラザロコで予約した切符を買います。

ラングドシャコーンが目を惹くプレミアム生クリームソフトCREMIA。600円は安くないですが、ミルク感たっぷりで美味しいです。

流麗なフォルムはすぐ溶け始めるのでわりと急ぎめに食べる必要があります。

新金谷駅〜千頭駅


乗ったのはC11 227。北海道の標津で昭和17年に走っていたものだそうです。

緑がきれいな茶畑や

大井川を眺めながら進んでいきます。吊り橋、なかなか怖そうですね。

道中は車掌さんがハーモニカを披露してくれたり、車内限定販売のお土産や写真撮影サービスなど盛りだくさんです。

千頭駅まわりを散策し2つの吊り橋を渡る

千頭駅では、駅近所のお蕎麦屋さんでランチをとり、散歩コースに沿って吊り橋を渡ってきました。

おそばやさん「丹味」にて天ぷらそばを食べました。衣厚めの小えび天ぷらつきのそばです。

駅の建物の立ち食いとあと1,2店くらいなので、早めに決めて入ることをおすすめします。

私たちが食べ終えた時もお店には何組か並んでいました。

1つ目のミニ吊り橋は写真撮り忘れていました。こちらが本丸です。

木のしっかりした橋ではありますが、高さはあるので揺れると少しドキドキします。

川根両国駅〜千頭駅

吊り橋の後は、アプト式のトロッコ列車に乗って元来た千頭駅まで帰りました。5分くらいですぐ着きます。

千頭駅〜新金谷駅

行きと少し違って天井に扇風機がありました。

終わりに

もっと時間がとれるなら寸又峡温泉とか、千頭の先もいろいろ楽しめそうです。それにしても大井川鐵道はみなに愛されている鉄道だなと思いました。

機会があれば行ってみてください。

このブログを書いている人
電子書籍「システム導入のためのデータ移行ガイドブック」著者。 新卒から外資系コンサルティングファームに所属。15年に渡り販売物流、特にCRM領域のコンサルティングに従事。 100名を超えるプロジェクトのPMOなど全体を推進していく役回りや、ユーザ企業への出向を通じた実務経験を持つ。

このブログでは、自身がかき集めた知識や経験を共有する。クライアントへの提案やソリューション開発に直結しないガラクタのようなもの。将来再利用する自分のために。同じような悩みを抱える誰かのためにブログ「元外資系コンサルのガラクタ箱」を運営