血液型を活かしたバランスよいチームのつくり方

血液型を活かしたバランスよいチームのつくり方

血液型を使ったチーム作りのアイデアを紹介します。

血液型ごとの性格概要

AB型: 天才的で打算的

B型: 興味あるものに集中

O型: おおらかでおおざっぱ

A型: 几帳面で神経質

チームの役割分担

上記の性格を踏まえて以下のような分担を行うのです。

  • AB型がアイデア出しを行い
  • B型がアイデアを膨らませ、場をつくり
  • O型が場を育て、
  • A型がその場を固め、アイデアの種をまく

フェーズの向き不向き

これをフェーズに読み換えると以下のようになります。

  • AB型が構想策定
  • B型が要件定義、設計
  • O型が開発から導入
  • A型が開発、保守改善

組織ライフサイクル

組織ライフサイクルに読み換えると以下のようになります。

  • AB型が創業期
  • B型が成長期
  • O型が成熟期
  • A型が衰退及び準備期

終わりに

実際の血液型はさておき、アイデア出しが得意な人は手堅く実行するのが苦手、アイデアを膨らませる人は猪突猛進で抑えが苦手と、一長一短あることが多いです。

それぞれの得意を活かして補完しあえるチームができるとよいなと思います。

このブログを書いている人
電子書籍「システム導入のためのデータ移行ガイドブック」著者。 新卒から外資系コンサルティングファームに所属。15年に渡り販売物流、特にCRM領域のコンサルティングに従事。 100名を超えるプロジェクトのPMOなど全体を推進していく役回りや、ユーザ企業への出向を通じた実務経験を持つ。

このブログでは、自身がかき集めた知識や経験を共有する。クライアントへの提案やソリューション開発に直結しないガラクタのようなもの。将来再利用する自分のために。同じような悩みを抱える誰かのためにブログ「元外資系コンサルのガラクタ箱」を運営