コンプライアンスとか情報セキュリティ研修はeLearningだけでなく日頃からの周知も大切

コンプライアンスとか情報セキュリティ研修はeLearningだけでなく日頃からの周知も大切

毎年のようにeLearningを受けているのにいまだに確認テストの4択問題を間違えます。

テスト結果はひとつの側面ですが、会社が期待する理解に至らない箇所があるかと思うと心配になります。

「何かあった時には所管部門に速やかに相談する」という原則だけ意識していても、肝心の「何かあった」に気づけなければ意味がないからです。

もちろんこういうのは各社員が日頃から意識することを促すのが目的です。全員が満点をとることはおそらく現実的ではないですし、確認テスト項目自体も抜き取りであって、一定以上の理解に達していることを示すに過ぎません。

それにしてもeLearning自体は年々進化している面もあります。

単なるパワポスライドやテキストでの解説だけでなく、音声読み上げ、エピソード別映像、おかしい箇所をクリックさせる、など様々な形式のコンテンツになっています。

こうしたコンテンツは、あえて物理的に同じ場所に集めて研修せずともeLearningで各自が各自の時間に合わせて受講するほうが適しています。

しかし、完全に各自の理解に委ねるとなると少し心配になります。

前々職の頃に部内会議が毎月ありました。

現場仕事に役立ちそうな勉強会がメインコンテンツだったので毎回参加していましたが、そこでは必ずこうしたコンプライアンスやセキュリティに関する意識づけをたった数分ですが、マネージャーから声がけがありました。

なぜそれを守らないといけないのかについて既存メンバーにあてて答えさせることで、新しく部に入った人にも、既存のメンバーにもよい意味で緊張感があり、意識すべき点が浸透していたように思います。

事件が起きてからの対策としての再徹底ではなく、日頃からの意識づけは大切なのかな、とふと思った次第です。

このブログを書いている人
電子書籍「システム導入のためのデータ移行ガイドブック」著者。 新卒から外資系コンサルティングファームに所属。15年に渡り販売物流、特にCRM領域のコンサルティングに従事。 100名を超えるプロジェクトのPMOなど全体を推進していく役回りや、ユーザ企業への出向を通じた実務経験を持つ。

このブログでは、自身がかき集めた知識や経験を共有する。クライアントへの提案やソリューション開発に直結しないガラクタのようなもの。将来再利用する自分のために。同じような悩みを抱える誰かのためにブログ「外資系コンサルのガラクタ箱」を運営


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