映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観てクイーンと私について語ってみる

映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観てクイーンと私について語ってみる

2005年10月にQueen with Paul Rodgersのライブを観に行った時のメモが残っていたので晒します。

僕が初めてQUEENを聴いたのは中学生か高校に入って間もない頃だった。何かをきっかけにQUEENを知り、近所のレンタルショップに行ってCDをまとめて借りた。最初に借りたのはInnuendoだった。とにかくコーラスが分厚いバンドだなあという印象だった。かっこよさを本能で感じるというよりはなんだかよさそうなので繰り返し聴いてみようというぐらいのものだった。何度か聴いているうちにやみつきになっていたのはShow Must Go Onだった。軽快なHeadlongも好きだった。次に聴いたアルバムはMiracleだった。その後は立て続けにいろいろ聴いたので覚えていないが、最初に聴いたのが結構新しめのアルバムだったため、Greatest Hitsで僕の中のQUEENは大ブレイクした。耳に入った瞬間にロックできる、素直なロックも彼らはできるのだ(時代と逆行して曲を聴くからこのような変な感想を持つことになるのだが)という嬉しさのあまり僕の心は躍っていた。以後QUEENの楽曲は僕をとりまく背景となり、家や車でのBGMから街角で流れるBorn To Love Youまでことあるごとに僕の心を揺さぶることになるのだった。

社会人になってから数年が経ち、三十路前とはいうもののすっかりワーカホリックを実感する毎日。2005年10月26日水曜日。この日は違った。終わりかけの会議をするりと抜け出し僕は山手線に乗った。上野で乗り換え、はじめての宇都宮線でさいたま新都心駅へ向かった。到着したのは18時半過ぎ。僕はあたりをきょろきょろと見渡し見知らぬおじさんに声をかけた。

(ダフ屋のおじさんにチケットを売るくだりが冗長なので割愛)

Bohemian Rhapsodyの盛大な拍手の後、アンコールではブライアンとロジャーがアコースティックでI Was Born To Love Youを歌った。そしてThe Show Must Go OnからWe Will Rock Youへと続くかと思いきや All Right Now。QUEEN with Paul Rodgersではなく、この瞬間はPaul Rodgers with QUEENとなるのだ。嬉しくもあり残念でもあったが結局ポールが一番輝いていたのは往年のフリーやバドカンの曲だった。All Right Nowの合唱はLove Of My Lifeのそれに比べるとあまりに小さかった。そんな中、ドンドンタン ドンドンタンとロジャーの轟音が会場に響き渡った。いよいよ最後か、すっかりボルテージの上がった会場はWe Will Rock Youで拳を突き上げWe Are The Championsの大合唱で幕を閉じた。音楽で世界が変わる、あちこちのロックイベントで何度も使いまわされているようなそんなフレーズが僕の頭を駆け巡っていた。僕は1986年7月12日のウェンブリースタジアムにいた。どんなに見たくても見られなかった夢を僕は見ていた。アリーナで誰かが英国の国旗を掲げていた。God Save The Queenを聴きながら、僕は英国人になれた気がした。

映画「ボヘミアン・ラプソディ」

世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマが人気ですね。今朝(2018年11月29日)のスッキリでも取り上げられていました。

悲しい映画です。

6回観に行った人もいるらしいけど何をそんなに観に行くのか私にはわかりません。

境遇も違いすぎて感情移入する感じでもない。

でも泣きました。

隣の老夫婦の号泣っぷりには叶いませんでしたが。

BeatlesやLed Zeppelinと並べてみると改めてQueenならではの楽曲の個性を感じます。

(こんな記事書きながら個人的にはZeppelin推し、もっというとThin Lizzy推し)

そしてフレディー・マーキュリーという逸材。

映画の中にはQueenの名曲が次々と登場します。

なので曲が好きな方は楽しめると思います。

なんたってあのメロディーセンスなのですから。

ロジャー・テイラーの男らしくてモテそうなドラミングと、ジョン・ディーコンのあったかくて曲調を支えるベースラインと音色。そして頭のよさそうなギターの音色に、鬼才フレディー・マーキュリーの突き抜ける歌声。

見た目の奇抜さ?ダサい?

ある意味曲だってダサさや不思議さがあるかもしれないけど、4人が奏でる楽曲やコーラスには心震える要素が散りばめられてます。

キャッチーな曲もたくさんあるから、CMや映画で気に入ったメロディーがあればぜひ聴いてみてほしいです。

そいで映画も観てみてほしいです。

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このブログを書いている人

電子書籍「システム導入のためのデータ移行ガイドブック」著者。
新卒から外資系コンサルティングファームに所属。15年に渡り販売物流、特にCRM領域のコンサルティングに従事。
100名を超えるプロジェクトのPMOなど全体を推進していく役回りや、ユーザ企業への出向を通じた実務経験を持つ。

このブログでは、自身がかき集めた知識や経験を共有する。クライアントへの提案やソリューション開発に直結しないガラクタのようなもの。将来再利用する自分のために。同じような悩みを抱える誰かのためにブログ「外資系コンサルのガラクタ箱」を運営

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