【ドラえもん11/10放送】葉っぱ探偵のび太/二十一世紀のおとのさま

11/10(金)のドラえもん放送は、「葉っぱ探偵のび太」と「二十一世紀のおとのさま」でした。今回もどちらも知らない話でした。まだまだ見尽くせてはいないようです。

http://www.tv-asahi.co.jp/doraemon/story/0501/

葉っぱ探偵のび太

干しておいたジャイアンのステージ衣装が破かれていたり、しずかが飼っている小鳥のピーちゃんのカゴが落とされていたり、スネ夫の家の高級どら焼きが食べられていたり…とみんなのまわりで変ないたずらが起きていました。

スネ夫からドラえもんを疑われたのび太は自身で犯人を探し出すことにします。

家に帰った時にドラえもんは、『グラスハッパーセット』というひみつ道具を使っていました。小さな生物や自然現象を観察するために開発されたもので、植物の視覚の中に入ることができます。

見た目はVRですが、IoTセンサーは植物そのもの、なので技術的には簡単ではなさそうです。

これを使って見事犯人を突き止めたのび太。なかなか男前でした。

二十一世紀のおとのさま

『タイムテレビ』で昔のできごとを見ていたドラえもんは、お殿様が狩りをしていたところ、そばを通ったお百姓さんのせいでキジが逃げたと怒り出したお殿様が、そのお百姓さんを手打ち(斬り殺す)にすると言い出したのを見て、カンカンに怒り出します。

お百姓さんを助け出しているうちに、お殿様がタイムマシンでのび太の部屋にたどり着いてしまいます。

現代ではお殿様としての権威や権力は無効です。刀をむやみに振り回すこと、無銭飲食などお殿様が生きた時代の当たり前が、滑稽なほど現代では通用しません。ドラえもんがたどり着いた時には、お百姓が畑を耕すように工事現場で働くお殿様の姿が。

文化が違うものが混ざるといろいろ滑稽に見えるものですね。

このブログを書いている人
電子書籍「システム導入のためのデータ移行ガイドブック」著者。 新卒から外資系コンサルティングファームに所属。15年に渡り販売物流、特にCRM領域のコンサルティングに従事。 100名を超えるプロジェクトのPMOなど全体を推進していく役回りや、ユーザ企業への出向を通じた実務経験を持つ。

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