最近は新しいアーティストを知る機会もめっきり少なくなっています。
仕事の合間を縫って足を運んでたライブも今年はゼロな気がします。忘れてるだけかもしれません。
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ヴォーカリストの太い声の力
友人との旅行のBGMで知ったレキシ。super butter dogも洒落ててゴキゲンな感じなので聞いてみたら数曲除けばそんなに合わなくて残念。
数年前にフェスで感銘を受けたTHE ORAL CIGGARETTES以来の衝撃がなくて退屈だなと思ってました。いや、単に音楽から離れてるだけですが。
ヴォーカリストの太い声の力というのはすごくて、10年くらい前のジョンレノン追悼コンサートで聴いた吉井和哉の声量は今でもずっと残っています。
椎名林檎の歌声もそうです。CDで聴くよりライブはずっといい。平面で聴こえてた音楽が声量のダイナミクスで奥行きが生まれてぐっと立体的に感じられます。
バンドサウンドがヴォーカルの歌声をさらに引き立てる
そんな林檎を彷彿とさせる歌声がポルカドットスティングレイのボーカル、雫。
パッと聴いて林檎のほうがいいなと比較してしまうのは歳のせいだとしても、楽器隊の爽快感はビビっときました。
切れ味抜群のギターカッティングと、ツーンと抜けるドラムと、中音域出し過ぎずにいい感じに間を埋める低音ベース。気軽に曲をYoutubeやApple musicで聴ける、ほんとに便利な時代になりました。
ロバートプラントの歌声がさほど気に入らなかったわりにツェッペリンのバンド全体が生み出す波にどハマりしたように、このバンドにも歌声だけでは出せない世界観にハマってしまいそうです。
聴き込むとより魅力を深く味わえるのが音楽のいいところ
この記事書きながらテレキャスターストライプ以外の曲も聴いてると、声もなじんできてより楽しめるようになってきました。
ではバンド友達の結婚式に行ってきます。