転職希望の人向けに話したコンサルティングの仕事

転職希望の人向けに話したコンサルティングの仕事

コンサルティング会社に転職を希望されている方と話をする機会がありました。

質問ベースに回答したのでお相手の方に差し支えない範囲で共有します。

日々どんなことをしているの?

毎日違う経営者と話をしている、、わけではありません。ファームの中でも一部のパートナーはそうかもしれませんが、1000人を超える組織です、皆がCxOに群がってるわけではありません。

大きく2つ、エンゲージメントに基づくプロジェクトワークと、その前段となる提案だと説明しました。

プロジェクトワークは構想策定からシステム導入まで幅広いです。数人規模から100人を超えるものもありますし、期間も数週間から1年を超えるものまでピンキリです。

クライアント先に常駐することもありますし、ワークショップのみ訪問しあとは社内でワークすることもあります。

課題や現行業務を多岐にわたる部門にヒアリングすることもあれば、新業務のフローを作成したり、効果を試算することもあります。

Excelを使ってデータを収集、分析し、PowerPointを使ってサマリや説明資料を作成します。

複数人でプロジェクトに取り組むため、メンバー、リーダー、プロジェクトマネージャーなどの役割に応じて作業内容や管理範囲が変わってきます。

どこからの転職者が多い?

同業他社からが多いですが、それ以外はSIerと事業会社が半々くらいの印象です。

難しさと達成感は?

頭で考えたことで合意が得られたり実現できることはないのが難しいです。クライアントのほうで熟知していてかつ日々考え続けている内容に対して価値を提供するのは本当に難しいです。

人によるとは思いますが、妙案で驚かせることはあまりなく、一緒に苦境を乗り越えてサービスインしたり新業務やシステムが定着することに達成感を覚えます。

どんな人が多い?

仕事を楽しんでる人、責任感の強い人は多いと思います。それゆえ長時間労働および、成果には厳しいことも少なくないです。

目標管理の仕組みは?

年間評価は、稼働率とプロジェクト評価です。職位が上がるとこれに売上など営業指標が追加されます。

スキル体系があり習熟度に応じて昇進が決まっていきます。

終わりに

あとは、私も転職組なのでその理由とか、他社との違いとかをお話ししました。

たぶんこのレベルなら大手コンサルティング会社は共通している気がしますが、本やWebでどこまで情報があるかわからないので記事にしてみました。

なんか難しい仕事してそうだけど、というイメージの先の具体的な姿を知るきっかけになれば幸いです。

著者プロフィール

このブログを書いている人

電子書籍「システム導入のためのデータ移行ガイドブック」著者。
新卒から外資系コンサルティングファームに所属。15年に渡り販売物流、特にCRM領域のコンサルティングに従事。
100名を超えるプロジェクトのPMOなど全体を推進していく役回りや、ユーザ企業への出向を通じた実務経験を持つ。

このブログでは、自身がかき集めた知識や経験を共有する。クライアントへの提案やソリューション開発に直結しないガラクタのようなもの。将来再利用する自分のために。同じような悩みを抱える誰かのためにブログ「外資系コンサルのガラクタ箱」を運営。

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