すべての人にすべてのサービスを提供することはできない(5分読書#26)

すべての人にすべてのサービスを提供することはできない(5分読書#26)

こんにちは、うさぼう(@usabo_tweet)です。

本記事では、「コトラーのプロフェッショナル・サービス・マーケティング」における12のキーポイントの5つめである「すべての人にすべてのサービスを提供することはできない」を紹介します。こちらは、

  • 7章「市場細分化、市場選択、市場への訴求」
  • 8章「顧客理解」

のまとめになっています。ターゲット市場を定めるために以下の情報を集めることが重要とされます。

  • ターゲット・セグメントがどのようなサービスを購買しているか
  • 購買方法は(つまり、どのような購買プロセスか?)
  • 購買意思決定に影響を及ぼうのは誰か
  • 購買行動はどのような段階からなるか

この記事の内容

  • 最高のサービスを提供するには、市場セグメントを、専門分野と情報量にもとづいて決定することが重要

コトラーのプロフェッショナル・サービス・マーケティング


「コトラーのプロフェッショナル・サービス・マーケティング」の2章にある12のキーポイントの5つ目です。

「すべての人にすべてのサービスを提供することはできない」というタイトルがほとんどを語っていますが、

競争環境において、万人に共通のサービスを提供しようとすると、ターゲットの絞り込みができている競合に顧客を奪われてしまうことが想像されます。競合が、満足していないお客様のニーズやウォンツにあったサービスを作ってくる可能性があるからです。

とはいえ、潜在市場のあらゆる市場セグメントに個別のマーケティング戦略を策定して実行するのにも無理があります。

このトレードオフをみつけて、最高のサービスを提供できる市場セグメントを、専門分野と情報量とにもとづいて策定していきます。

7章では、市場に訴求する方法は以下の5つがあるとされています。

  • 万能型マーケティング(マス・マーケティング)
  • プログラム多様化マーケティング
  • ターゲット・マーケティング(フォーカス・マーケティング)
  • ニッチ・マーケティング
  • ミクロ・マーケティング

このあたり、7章、8章ではかなり細かく解説されています。

終わりに

ではまた明日。

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このブログを書いている人
電子書籍「システム導入のためのデータ移行ガイドブック」著者。 新卒から外資系コンサルティングファームに所属。15年に渡り販売物流、特にCRM領域のコンサルティングに従事。 100名を超えるプロジェクトのPMOなど全体を推進していく役回りや、ユーザ企業への出向を通じた実務経験を持つ。

このブログでは、自身がかき集めた知識や経験を共有する。クライアントへの提案やソリューション開発に直結しないガラクタのようなもの。将来再利用する自分のために。同じような悩みを抱える誰かのためにブログ「元外資系コンサルのガラクタ箱」を運営