パワポのテンプレートのせかえは単純作業にとどまらない

パワポのテンプレートのせかえは単純作業にとどまらない

3月にオーストラリア旅行に行ったこともあり、今年のゴールデンウィークはのんびり過ごしています。

妻の実家に行き、バーベキューをしたり家でゆっくりしています。

本記事では、のんびり過ごしながらやっているパワーポイントのテンプレートのせかえの仕事について書きます。

パワポのテンプレートのせかえという仕事

よくありそうな仕事です。

あるテンプレートで作られたパワーポイントのプレゼンテーション資料を、別のテンプレートにのせかえる。

機械的にできそうですが、なかなかそうはいきません。

なぜでしょうか。

スライドマスターで規定できるものは限られている

理由はテンプレートに沿わないデータが多いからです。それは一概に作者の使い方が悪いとも言えません。テンプレートで定義できるものは、以下のようなものです。

表紙

  • タイトル
  • サブタイトル
  • 作成者
  • 作成日

本文

  • タイトル
  • 本文

それぞれのフォント名とフォントサイズ、リッチテキストな情報です。

コピペ後に必要な対応

やり方は2通りあります。

のせかえ元ファイルからコピーペーストして崩れた部分を修正するか、のせかえ先のテンプレートをスライドマスターより詳細に決めておき、それに合わせてテキスト形式で貼り付けていくかです。

あとは枠内におさまるようサイズを修正したり、改行位置を直します。

これでもそこまで大変そうに見えません。

のせかえとは別に必要なメッセージ明記や過不足調整

実際に大変なのは、のせかえ元のメッセージを明確にすることと、過不足を調整することです。

ヘッドラインメッセージが全ページについていない場合は言いたいことを本文内容から復元する必要があります。

また、文字が多すぎる場合はキーワード中心にメッセージを絞る必要がありますし、少な過ぎる場合は説明を補うことが求められます。

終わりに

一見単純そうなのせかえも、内容を把握して行わないとできることは限定されてしまいます。

ということでパワーポイント資料の内容を読み込んでいます。時間にゆとりのあるGWだからこそ落ち着いて取り組めますね。

続き記事はこちらです

資料全体で、各ページで伝えたいことをしっかり把握することの大事さについて書いています。

はしょり厳禁!講演資料作成支援では講演者の伝えたいことを丁寧に理解する

ワンスライドワンメッセージ(ワンチャートワンメッセージ)はよく言われますが、いざ実践するのは難しいですよね。苦手意識がある方向けの記事です。

ワンスライドワンメッセージが苦手な人が意識するとよい3つのこと

 

このブログを書いている人
電子書籍「システム導入のためのデータ移行ガイドブック」著者。 新卒から外資系コンサルティングファームに所属。15年に渡り販売物流、特にCRM領域のコンサルティングに従事。 100名を超えるプロジェクトのPMOなど全体を推進していく役回りや、ユーザ企業への出向を通じた実務経験を持つ。

このブログでは、自身がかき集めた知識や経験を共有する。クライアントへの提案やソリューション開発に直結しないガラクタのようなもの。将来再利用する自分のために。同じような悩みを抱える誰かのためにブログ「元外資系コンサルのガラクタ箱」を運営