国内最大級のプリンの祭典「ご当地プリンフェスin DiverCity Tokyo Plaza 2019」に行ってきました。
10連休も折り返しを迎えた5月2日。会場は、隣で肉フェスも開催されるお台場の好立地ダイバーシティ。
ダイバーシティを入ると中央の柱にフェスの看板があります。ガンダムが目立つので気づきにくいかも。
会場は出店ブースとお取り寄せブースの2部構成
会場は出店ブースとお取り寄せブースの2つで構成されています。
出店ブース
出店ブースの風景はこんな感じ。お取り寄せのゲストプリンブースと、ここでしか食べられないプリン工房ブースにそれぞれ3つずつの店舗が並んでいます。
11時オープンの30分前でも既に結構な人が並んでいます。
傘を差しながら並ぶプリンファン達。私は友人と開始1時間前にお取り寄せブースの行列に参戦しました。
前には30人ぐらいの列があったでしょうか。待っている間にゲリラ豪雨のような雨に襲われましたが離脱することなく開始時間を迎えることができました。
お取り寄せブース
お取寄せブースのラインナップはこんな感じ。北海道、東日本、中部〜西日本、西日本と日本全国のご当地プリンが勢揃いです。
お取り寄せブースに並ぶのはプリン、プリン、そしてプリン。こんな棚が8つほどと冷凍ワゴンに陳列されており、手にとって確認することができます。
百聞は一見にしかず。現物を間近で見るとそれぞれのプリンのよさがよく伝わってきます。
全て手に取りたい気持ちを抑えながら、自分好みのものに絞りに絞って買い物カゴに入れていきます。
出店ブースで注目したのはダンテの「イタリア プリン」とイーナ「漢のプリン」
埼玉県さいたま市のチーズケーキ屋ダンテの「特選素材 夢のイタリアンプリン」。プリン3個分のカスタードはボリュームたっぷりです。
こちらがスプーンで刺して逆さにしても落ちないと噂の漢プリン。
友人の力を借りて揃えたプリンラインナップ総勢29個。
奥のほうが見えにくいので上からのアングル。左に一個切れてますけど真ん中にある漢のプリンと同じです。
食べたプリンの感想
それでは食べた感想を書いていきます。
どれも美味しくて、決して甲乙つけられるようなものではありません。
しかし「固い食感」と「卵やカスタードの強い濃厚な味」が好みの私。
その好みの観点で、一推しのプリンをここでは紹介させて頂きます。
個人的MVPは、宮崎市イーナプリンの漢のプリン
個人的なMost Very impressive Puddingは、出店ブースを飾っていたイーナプリン(ena)の漢(おとこ)のプリンです。
こちらはぜひその姿を紹介したく、自宅で撮り直した写真を載せます。
スプーンを差した瞬間に伝わる弾力性、口に入れて再確認できる力強い食感、噛むごとに口一杯に広がる濃厚なカスタードと卵の風味。
さらにカラメルの苦味がプリンを引き立てます。カップも奥深くて成人男性も十分満足できるボリュームです。
2018年アジア最大級の食の展示会「ご当地スイーツグランプリ」で最高金賞を受賞したのも納得がいきます。
固さ食感では、菓子工房 田原の焼きプリン
固さでは漢のプリンの上をいっていたのが鹿児島 菓子工房田原さんの焼きプリン。風味も濃厚でとても美味でした。
そのほかのおいしさをご紹介
順不同ですが、北海道富良野市の菓子工房フラノデリス「ふらの牛乳プリン」はなめらかで美味しかったです。
個人的に固めが好きなのですがなめらかもいいかもと思ってしまう。岩手県宮古市の「しあわせプリン リッチミルク」は風味は一番かも。
群馬県みどり市玉子屋やまたかの「天国のぶた」は小さい中に美味しさがぎゅっと凝縮されています。
愛知県日進市イエローパンプキンの「坊っちゃんかぼちゃの焼きプリン」は見た目のインパクトもさることながらプリンもさることながらかぼちゃが美味しい。
愛知県名古屋市菓宗庵「名古屋コーチン卵レトロプリン」も正統派カスタードがおいしかったです。
三重県伊勢市糀屋の「糀ぷりん」も強者の中で旨味が光っていました。
終わりに
ご紹介できているのは既に試食したものだけですが、ここまでプリンを一度に堪能できる場はそうそうありません。2019年5月6日(月・休)までの時間にぜひ足を運んでみてください。
ご当地プリンフェス開催概要
- イベント名 ご当地プリンフェス in DiverCity Tokyo Plaza 2019
- 開催期間 2019/04/26(金)~2019/05/06(月・休)
- 最寄り駅 東京テレポート駅/ 台場駅
- 会場 ダイバーシティ東京プラザ 2F フェスティバル広場特設ブース(屋外)
- 時間 開始:11:00 終了:18:00
- お問い合わせ ダイバーシティ東京プラザ 電話番号:03-6380-7800