会議とファシリテーションを学ぶのにおすすめのオンライン英会話

会議とファシリテーションを学ぶのにおすすめのオンライン英会話

最近受講したオンライン英会話の内容が英語に限らず役立ちそうなので共有します。

受講したのは以下のコースです。

Business Communication: Meeting and Facilitation ~オンライン英会話レッスンと共に学ぶ~

コース概要と学習の流れ

グローバル環境下でのミーティングについて、ファシリテーションのスキルを体系的に学びます。普段、日本で行われているミーティング環境との文化的な違いをも学びながら、電話を使ったミーティングや、1対1、1対複数でのミーティングなど、様々なシチュエーション別に紐解いてきます。

  • 学習時間(目安) 1回30分(全8回)
  • オンライン英会話:1回25分(全8回)

期間は3か月間でした。

流れとしては、

  1. 映像講義を見る
  2. 英会話レッスンを受講
  3. フィードバックを確認

 

の3つのステップで進めていきます。

講義トピックと簡単なまとめ

  • 第1回 Why Meet? ミーティングの意義と全体像
  • 第2回 Make it Count ミーティングを行う上で重要となる4つのポイント
  • 第3回 Impactful Facilitation 効果的なファシリテーションの方法
  • 第4回 Effective Meetings 効果的なミーティングを行うためのポイント
  • 第5回 Power of Participation ミーティング参加者の役割分担とその重要性
  • 第6回 Different Roles & Meeting Tools 参加者の役割とミーティングで役立つツール
  • 第7回 Keeping Control ミーティングのコントロール方法
  • 第8回 Virtual Meetings テレフォンミーティングのコツ

こんな人におすすめ

私は英会話の練習をしたかったのですが、海外出張や大勢を前にしたプレゼンの機会は多くなかった(むしろ海外関係者との電話会議はある)ので、ミーティングに焦点があたったこのコースを選びました。

日本語なら同じようなミーティングを運営したりファシリテーションしている方でも、英語でどういう表現を使うか学んだり練習することができるので役立ちます。

参考記事→外資系コンサルは実務でどのくらい英語を使うのか

他のオンライン英会話と比べての所感

GABAとレアジョブを利用した経験があるのであくまでも私見ですが比べてみます。

総合評価として BBT ≧ GABA > レアジョブ

という感じです。教室に通わず受講できるのでBBTに軍配を上げました。GABAはマンツーマンなので合う先生を選べば十分満足できます。レアジョブは時間枠は多いものの、自分に合った先生を選ぶのが難しかったです(自分がいいと思う先生を予約するのが難しい)。

個人的には、会話を楽しみたいわけではなくてビジネスシーンに沿った英語を使えるようになりたいだけなので、自分が遭遇しそうなシーンを理解してくれて、適切な表現を教えてくれたり、自身の英語に対するフィードバックをくれるのが参考になります。

参考記事→TOEIC800超えても残り続ける英語の苦手意識

 

終わりに

新卒の頃から常に中途半端にしかやってこなかったため、いまだに苦労しているのは情けないですが、自動翻訳の普及までまだ時間がかかりそうですのでもう少し頑張ってみようと思います。

オンラインレッスン体験にはレアジョブおすすめ

本記事ではBBTをおすすめしましたが、オンライン英会話が初めて!という方はまず体験レッスンを受けてみるのをおすすめしています。1レッスンあたり価格が良心的で、体験レッスンも2回まで無料なので試してみてはいかがでしょうか。


このブログを書いている人
電子書籍「システム導入のためのデータ移行ガイドブック」著者。 新卒から外資系コンサルティングファームに所属。15年に渡り販売物流、特にCRM領域のコンサルティングに従事。 100名を超えるプロジェクトのPMOなど全体を推進していく役回りや、ユーザ企業への出向を通じた実務経験を持つ。

このブログでは、自身がかき集めた知識や経験を共有する。クライアントへの提案やソリューション開発に直結しないガラクタのようなもの。将来再利用する自分のために。同じような悩みを抱える誰かのためにブログ「元外資系コンサルのガラクタ箱」を運営