年始に「2022年2月の中学受験に向けた1年の過ごし方」という記事を書きました。
そこから9か月が経過しましたので、これまでを振り返りつつ今後の予定を考えてみます。
同じように2022年2月に中学受験を迎えるお子さんがいらっしゃる方や、2023年以降で受験を考えている方の参考になれば幸いです。
年初に考えていた1年の過ごし方
年初には以下のように1年を区切って考えていました。
1月 受験生として意識を変える
2-4月 苦手な単元を復習する
5-6月 全範囲の中で苦手や不安な部分を復習する
7-8月 難しい問題にも取り組む
9-10月 志望校に向けた勉強を始める
11-1月 過去問を使って仕上げる
いよいよ9月になりました。塾の日曜特訓が始まったり、過去問演習の指示も出てきてより一層受験生感が出てきました。
年初に考えていたような区切り通りにいくのか不安もありましたが、塾のペースってよくできていて、自然と夏休みは応用問題にも取り組み、9月からは志望校を意識した演習に入っています。
夏を乗り切っていちだんと受験生になった
夏休み、子供は本当によく頑張ったなと感じます。通常の夏期講習に加えて志望校別特訓や理科社会の集中特訓など休まず通い切りました。さらに漢字でる順とか理科社会の暗記系も一通りは進めることができました。暗記系は仕上げられるのかなと心配ありましたが、夏期講習のないお盆休みの週を中心にやることができました。
積み残しは、もちろんあります。でも基礎ががたがた過ぎて演習に支障をきたすほどではないので、なんとかやり切れたのかなと思います。
模試の判定とか塾の席順とか
相変わらずクラス昇降で落ちるのは嫌だと言っています。「今回落ちたかも」と数え切れないほど聞くので、聞く回数ほど落ちてはいなくても、実際に落ちることはあります。さらに落ちたからってすぐ上がるわけでもなく、周りも頑張っているんだなと実感します。
今は9月の終わりで、志望校別模試の結果も出て、いよいよ志望校との距離も現実味がでてきました。模試は一発勝負なところもありますが、志望校別特訓の座席は毎週入れ替わるわけで、そこでの相対位置は大きくずれないと思っています。
演習を通して今までつながってなかった全体の理解につながったり、見えてきた基礎知識の穴を集中して埋めたり、一歩ずつ進めていきたいところです。
ワクチン接種
息子が1回目のワクチンを接種して、2回目を控えています。親は2人とも接種済み。
1回目は幸いほとんど副反応もなかったですが、2回目は強めの反応が出る可能性も高いので様子見ですね。
ワクチン接種もさることながら冬に向けておさまってくれるといいのですが。。
さいごに
引き続き日曜特訓を中心とした授業と復習。それに過去問演習で進みそうです。塾のペースとは別での知識の穴を埋めるのは、意識しないとできなそうですね。淡々と、しかし確実に、親にできるサポートをしていきたいです。