こんにちは、うさぼう(@usabo_tweet)です。
ティール組織の3つのコンセプトの一つである自主経営(セルフマネジメント)について読み進めています。
これまでに多種多様な組織でピラミッド構造ではないチーム制や、スタッフ組織を廃止してチームに取り込む構造をみてきました。
自主経営は、構造と実践が連動して初めて成り立つと言われます。
前者の構造部分を読み進めてきたので、本日は、実践のためにどのようなプロセスが取り入れられているのかを見ていきます。
ティール組織
ティール組織の自主経営で取り入れられているプロセスを箇条書きします。
- 意思決定
- 助言プロセス ⇔コンセンサス
- 危機発生時の意思決定
- 購買と投資
- 実績管理
- チームレベル
- 個人
- 報酬とインセンティブ
- 紛争の解決
- 解雇
そして、上記プロセスを整えるのに以下のようなことが留意点としてあるようです。
- 暗黙の前提を明らかにする
- 内部のコミュニケーション
- 役割の決定と配置
- 約束を文書化する
- チーム内の役割とガバナンスをはっきり決める
- 全責任
- 任命プロセス
- 役割を交換する
- タレントマネジメント
終わりに
取り急ぎ72ページにわたる第3章の全体像を把握してみました。
では、また明日。