生命体に例えられるティール組織 / サービスマーケティング特有10の問題点 (5分読書#10)

生命体に例えられるティール組織 / サービスマーケティング特有10の問題点  (5分読書#10)

うさぼう(@usabo_tweet)です。

今日も1冊を5分ずつ読み進めます。

ティール組織

今日読んでいるところは、p90の「三つの突破口(ブレイクするー)と比喩(メタファー)」。

いよいよ、ティール組織を示す3つのキーワードである

  • 自主経営(セルフマネジメント):合議に頼らず仲間との関係性で動く
  • 全体性(ホールネス):合理性だけでなく情緒的・直感的・精神的な部分も含めた一貫性を保つ
  • 存在目的:組織が将来どうなりたいか、どのような目的を達成したいかに耳を傾ける

の解説に入っていきます。

また各パラダイムで組織を何に例えるか、というのが興味深いです。

  • 達成型(オレンジ)は、機械
  • 多元型(グリーン)は、家族
  • 進化型(ティール)は、生命体、生物

常に進化を続けて、美しい生態系を維持する生命に例えられるティール組織、興味深いです。

明日は「調査対象となった組織の特徴」を読み進めます。

コトラーのプロフェッショナル・サービス・マーケティング

第1章「プロフェッショナル・サービスのためのマーケティング」を読んでいます。今日は「プロフェッショナル・サービスのマーケティングに特有な10の問題点」の部分を読みました。

  1. 第三者に対する説明責任
  2. クライアントの不安
  3. 経験の重要度
  4. 差別化の難しさ
  5. 品質管理の維持
  6. サービス提供者による販売活動
  7. 専門家がマーケティングにあてる時間
  8. 消極的になりがちなマーケティング活動
  9. 広告に対する葛藤
  10. マーケティングについての知識不足

明日は、「プロフェッショナル・サービスのマーケティングに特有な10の問題点」を読みます。

要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑

こちらの本は既に通読はしているものの、仕事のTipsとして取り入れるべくこまめに再読しています。

終わりに

今日は忙しくてどの本も触った程度。こんな日もありますね。

では、また明日。

ティール組織で紹介された12組織のリスト / 仮の締切設定 5分読書#11

このブログを書いている人
電子書籍「システム導入のためのデータ移行ガイドブック」著者。 新卒から外資系コンサルティングファームに所属。15年に渡り販売物流、特にCRM領域のコンサルティングに従事。 100名を超えるプロジェクトのPMOなど全体を推進していく役回りや、ユーザ企業への出向を通じた実務経験を持つ。

このブログでは、自身がかき集めた知識や経験を共有する。クライアントへの提案やソリューション開発に直結しないガラクタのようなもの。将来再利用する自分のために。同じような悩みを抱える誰かのためにブログ「元外資系コンサルのガラクタ箱」を運営