11/3(金・祝)のドラえもん放送は、「クモノイトン」と「プロポーズ作戦」でした。普段は放送を観ていても知っている話が多いのですが、「クモノイトン」は知らない話でした。
http://www.tv-asahi.co.jp/doraemon/story/0500/
クモノイトン
クモノイトンは、鋼(はがね)の約5倍の強度があるといわれるクモの糸の力を利用したひみつ道具です。人が乗っても切れたり落ちたりしないため、空の上を移動したり遊び場として使うことができます。
実在する雲は水蒸気なので人が足場にすることはできなそうですが、こうした素材が使えると雲の王国を作るのも夢じゃなくなるかもしれません。
ジャイアンとスネ夫はクモの巣のようなワナをしかけていたずらしようとしますが、糸に引っ張られ自分たちが巣に捕まってしまうというオチでした。
プロポーズ作戦
頬を赤らめながら夕飯の準備をするのび太ママ。12回目の結婚記念日なのだとか。タイムマシンで当時に戻ったドラえもんとのび太君は、歴史が変わってしまうのを避けるべくヒトマネロボットを使って双方に謝り仲をとりもつことに。
タイムマシンを使うと常にこうした歴史を変えてしまわないよう辻褄を合わせることが発生してしまいます。歴史を変えないよう整合をとる、なんてことをそれぞれの人間の頭の中でやることはとても非現実的な気がしてしまいます。
一方で同じ時間や状況を共有し合い、コミュニケーションしている今の世界もとても凄いことなのだなとも思います。
私もおそらく次の結婚記念日は12回目です。幸せに過ごせることはありがたいことです。