11/24(金)のドラえもん放送は、「かがみのない世界」と「ピンキリ!お宝未来鑑定」でした。帰宅してから何の話なのか聞くと、小2の息子が、最初のほうのは有名な話だよと言います。
有名というのは、自身がマンガ本で読んだことがあるという意味です。私が子供の頃に読んでいた本を渡しているので、私も覚えています。
逆に毎週放送を欠かさず見ている息子のほうが道具や話をたくさん知っています。どんなことでも親を超えてくれるのは嬉しいものです。
かがみのない世界
自分の顔はどうしてまんがみたいなんだろう…と悩むのび太。鏡さえなければ誰も自分の顔を知らないのだから、引け目を感じることもないはずだと『もしもボックス』で鏡のない世界にします。
鏡がない世界では以下のようなことが起こります。
- 化粧や髭剃り、コーデは他人に聞く
- 写真屋がなくて似顔絵屋がある
- 車のバックミラーやサイドミラーもないので混乱
引け目を感じることはなくても、あまり鏡のない世界は便利とは言えなさそうです。
それにしても『もしもボックス』は数あるひみつ道具の中でも実現方法が見当つきません。宇宙に無数のパラレルワールドが存在するとしてその世界と現実世界を入れ替えるのが公式設定とのことですが。
ピンキリ!お宝未来鑑定
スネ夫の外国の古いコインをうさぎのふんと言ったのび太は見る目がないとバカにされます。
ドラえもんの出した道具は『ピンキリ未来鑑定メガネ』、このメガネをかけて何かを見ると、それが未来でどんな価値があるのかを鑑定してくれるものです。
この道具ができてしまうと株式市場はなくなってしまうのでしょうか。それとも一部の富めるものがこの道具を占有したり、鑑定情報が売買されるようになるのでしょうか。
道具はどこまでいっても使いようですね。