元外資系コンサルのガラクタ箱

世界最大級の銅産出量を誇った別子銅山の遺構を見てみたい

自分の生まれ育った場所で世界最大級の銅がとれていたと知り、とてもわくわくしています。子供の頃には気づかなかったその偉大さを、この目で確かめてみたい。

私は1978年に新居浜市で生まれ、小学6年までの11年間を過ごしました。

別子銅山がある新居浜とはどこか

愛媛県はかつての伊予の国で、大きく東予、中予、南予の3つに分かれていました。今でもこの地方の呼び名は残っており、新居浜市は東予に位置します。

ちょうど愛媛と香川の間のくぼんだところです。

両親が東京に定期的に来る用事があることから、最近は数年に一度のペースで帰省しています。今度帰省するときに行ってみたい場所があります。

それは、”東洋のマチュピチュ”こと別子銅山の跡地です。子供の頃に行ったことあるのかもしれませんが、すっかり忘れているので改めて行ってみたいです。

こちらの記事で写真が載っていますが、生で見てみたいですね。

「東洋のマチュピチュ」と名高い、産業遺産を巡る旅へ

日本三大銅山(日立、足尾、別子)に名を連ねる別子銅山

別子銅山は日本三大銅山の一つです。

  1. 日立
  2. 足尾
  3. 別子

当時世界最大級の銅が産出されて栄え、住友グループ発展の元にもなった場所を実際に見てみたいです。

あわせて広瀬歴史記念館も行ってみたいです。別子銅山を通じて、日本の近代化に貢献した住友家初代総理事広瀬宰平の活躍、今なら少し理解できる気がします。小学校1年生の時の遠足で行ったのとは違った楽しみ方ができそうです。

新居浜市公式サイト>広瀬歴史記念館・広瀬公園

終わりに

↓ 念願かなって実際に行けました!

東洋のマチュピチュ、別子銅山(愛媛県新居浜)を観てきました

mhisaeda

電子書籍「システム導入のためのデータ移行ガイドブック」著者。

新卒から外資系コンサルティングファームに所属。15年に渡り販売物流、特にCRM領域のコンサルティングに従事。 100名を超えるプロジェクトのPMOなど全体を推進していく役回りや、ユーザ企業への出向を通じた実務経験を持つ。

このブログでは、自身がかき集めた知識や経験を共有する。クライアントへの提案やソリューション開発に直結しないガラクタのようなもの。将来再利用する自分のために。同じような悩みを抱える誰かのためにブログ「元外資系コンサルのガラクタ箱」を運営。

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