元外資系コンサルのガラクタ箱

組織図、職務記述書、肩書のないティール組織(5分読書#31)

こんにちは、うさぼう(@usabo_tweet)です。

部門間に壁があったり、上位職の承認や下位職の賛同がなくて困ったことはありませんか?

一方で自分が入った組織やプロジェクトに、組織図、職務記述書、肩書がなかったらどう感じるでしょうか?

ティール組織の自主経営は、決められた仕事には合わせなくてよくて、興味や才能、組織のニーズに基づいて自ら選んだ役割と責任によって自分の仕事が決まっていきます。

ティール組織

アンバー(順応型)やオレンジ(達成型)にはあるはずの組織図、職務記述書、肩書がティール組織(進化型)にはありません。

かわりにイントラネットなどで誰が今何をしているかは記録されていて誰もが知ることができるようです。

知る自由はあるが縛られることはない。

上司やトップがいない?という問いも興味深く、いないのではなく誰もがトップの帽子を必要に応じてかぶることができるし、いかなる役割であっても仲間に対してやりとげると公約している感じです。

終わりに

では、また明日。

肝心なのはサービスの利用しやすさ(5分読書#32)

mhisaeda

電子書籍「システム導入のためのデータ移行ガイドブック」著者。

新卒から外資系コンサルティングファームに所属。15年に渡り販売物流、特にCRM領域のコンサルティングに従事。 100名を超えるプロジェクトのPMOなど全体を推進していく役回りや、ユーザ企業への出向を通じた実務経験を持つ。

このブログでは、自身がかき集めた知識や経験を共有する。クライアントへの提案やソリューション開発に直結しないガラクタのようなもの。将来再利用する自分のために。同じような悩みを抱える誰かのためにブログ「元外資系コンサルのガラクタ箱」を運営。

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