「読者の半歩先を照らすようなブログ」いう記事を書きました。
先日、外部講師を招いてのリーダーシップ研修がありました。優れたビジネスリーダーになるためには以下の3つ、
- ビジョンを作り、伝える力
- 巻き込み力
- オーセンティシティ(真実性)
が大切、というものでした。
優れたリーダーに求められるオーセンティシティ(真実性)
ビジョンを示すことや周りを巻き込むことと並んで、オーセンティシティ(真実性)というのがあるのが印象的でした。
不確実な時代だからこそ、北極星のようにブレない「自分自身への忠実さ」が大事だといいます。
そしてオーセンティックであるためには、自分をよく知ることが大事。
自分をよく知ろうとすると、いろんなものが見えてきます。
怖さ、恥ずかしさ、弱さ、醜さ、傲慢さ。
これらを過度に見せびらかしたり抑えこむのではなく、自分で受け入れながら少しずつ前に進んでいくこと。
下を見るなど何かと比べて得られる優越感でごまかさないこと。
自分で自分を見つめつつ、他人の声にも耳を傾け、あらためて自分はどんな人間なのかを示すこと。
等身大の自分を受け入れ、しっかり両足で立ちたい
この話を聴いていて、優れたビジネスリーダーになりたいからとか以前に、自分が幸せに生きるために大切なことと思いました。
思うようにスピードの出ない自分を認めずに急がないこと。
真面目だねって言われるのを恥ずかしがって、自分を見せるのをやめないこと。
しっかり両足で立っていれば、そこに重力が生まれます。
僕が自分の半歩先を照らしながら進んでいれば、救われる誰かがいたり、同じ歩調を心地よく感じる仲間がいます。
時間は誰にも等しく価値がありますし、お金と違って貯めておいたり取り戻すことはできません。
誰のどんな一日にも無駄なものなんてない。
だから両足で立って生きていきたいと思います。
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