こんにちは、うさぼう(@usabo_tweet)です。
ティール組織を読み進めていると、プロジェクトマネジメントも通常のやり方とかなり異なることがわかり衝撃を受けました。
本記事ではその衝撃をお伝えします。謎は解明されません。
ティール組織
サン・ハイドローリックスは、フロリダを本拠地としグローバル展開する油圧部品の会社です。
1970年に設立され従業員が900名規模のこの会社は、創業者のボブ・コスキが、健全で自主的に管理されインフォーマルな会社を目指して立ち上がりました。
特筆すべきがプロジェクトマネジメント。
プロジェクトは有機的・非公式で、自然発生的に生まれ、仕事が終われば解散するそうです。
そこには一般的なプロジェクトで存在しそうなガントチャートや、計画書、細かな承認や報告のプロセスは存在しないのです。
少人数のスタートアップで行われてそうな自由な雰囲気で、数百にわたるプロジェクトが運営されています。
サンのリーダーの一人であるカーステン・リーガルに会議室がほとんど使われてないと伝えたとき、「私たちは『忙しくしている』ことに無駄な時間を費やしていないのです」とあっさり答えたそうです。
終わりに
それでうまくまわっているのですが謎は深まるばかりです。
では、また明日。