「どんな日も記事になりうる」という記事を書きました。
どんな人にも等しく1日は24時間。
会社で働く時間やプライベートで過ごす時間をどう使うかは自分次第です。
この時間の使い方というのはなかなか深く、ひとえに時間術とくくることは難しいです。
原理原則はだいたいシンプルで、
- 大事なことに時間を使って、大事じゃないことに使う時間をへらす。
- スキマ時間を活用する。あるいはまとまった時間を確保することを目指す。
というものです。
しかし難しいのは、この大事なことかそうじゃないかの見極めです。明らかに無駄なことはわかりやすいのですが、周りの人がやっているから重要そうなものなどと、自分にとって本当に重要なものの区別は難しいです。
そしてえてして、重要そうなものの中から、少しずつ手をつけやすいものや、締め切りが迫っているもの、誰かからせかされるものを優先して取り組んでしまいがちです。
気がつけば夜になっていたり、夕方でまだ時間があるとしても勉強や新しく取り組みたいことに手が出せないことは珍しくありません。
ここで鍵になるのは時間の記録です。
やったタスクの記録も大事ですが、それぞれのタスクにかかった時間も大事です。
また、これからやる予定ではなくて、やり終えたタスクの一覧とそれぞれの時間のデータが重要なのです。
その粒度は分単位、そして一部だけではなく24時間のデータであることが大事。
なぜなら、自分が意識してやろうとしていること以外の、天引きされている時間は想像以上に多いからです。
これを意識させてくれるのが大橋悦夫さんの考案したタスクシュート時間術。
このユニークな時間術を実践するためのツールのひとつがTaskChute Cloud。
現在このツールはさらに便利にし、世に広めるべくクラウドファンディングを実施中です。
スマホアプリ開発のクラウドファンディングですが、時間の使い方や自己理解に関するリターンもたくさん含まれているので一度みてみてください。
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