元外資系コンサルのガラクタ箱

アイルランドの思い出

たまには思い出話を。

学部卒で入社したコンサルティング会社はITバブル真っ只中で大量採用していました。

入社タイミングも4月以外に6月や8月、11月が設けられていて希望を出すことができました。

入社を4月以外にした場合は、それまでの過ごし方は自由。

しかも自己投資の計画と報告を行えば月5万円が支給されました。

11月入社の場合は5万×7ヶ月=35万です。

さすがに海外留学全てを賄うことはできませんが、英会話のために語学留学をしてきました。

行き先はアイルランド。

4年の夏に2週間だけ語学留学していたので、改めて1ヶ月行きました。

ここはもうちょっとまとまった期間行って学んでおいたほうがよかったかなと悔やまれるところです(まさか20年近く経っていまだに英語に苦労するとは思わず。。)。

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Thin Lizzyというハードロックバンドが好きだった私は、そのベースボーカルであるPhil Lynottのお墓参りに行きたくてダブリンに行きました。

大学4年の時にお墓参りは済ませましたが、とても過ごしやすい街だったのでまた来ようと思いました。

テンプルバーというアイリッシュパブの聖地でギネスをたくさん飲みました。

緯度が高くて暗くなるのが遅いから、ステイ先で夕食を食べてから出かけるんですよね。

それでギネスを2パイントくらいゆっくりと飲んで友達と喋って帰る。

当時海外で携帯なんか使えなかった気がするんですがどうやって待ち合わせしてたんだろう。

2週間だと週末は1回だったので、ダブリン以外に少しだけ出かけました。

たしかGalwayに行ったはず。そこでもどうせパブで飲んだわけですが。

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卒業後の4週間ステイの時にアイルランド内で行った旅行は、もう少し遠出をしました。

地図みて行ったなと思い出せるのは、Kilkenny、Cork、Limerick、Killarneyあたり。

アイリッシュウィスキー飲んだり、色合いの可愛らしい街をみたり、饒舌になれる石にキスしたりしました。

基本的に田舎町でしたが独特のゆったりした雰囲気と、マッシュポテトとフレンチフライ満載のいも食がなんか口にあいました。

日本からもっと気軽に行けるといいのにな、わりと長く住んでもいいよなと思ってました。

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結婚してから家族でイギリス、フランス、ベルギーとかに旅行に行ったり、出張でオランダに行きましたが、ヨーロッパの雰囲気はとても好きです。

思い出が美化されてるのかアイルランドは機会があればまた行きたいなと思います。

Penny Lane

mhisaeda

電子書籍「システム導入のためのデータ移行ガイドブック」著者。

新卒から外資系コンサルティングファームに所属。15年に渡り販売物流、特にCRM領域のコンサルティングに従事。 100名を超えるプロジェクトのPMOなど全体を推進していく役回りや、ユーザ企業への出向を通じた実務経験を持つ。

このブログでは、自身がかき集めた知識や経験を共有する。クライアントへの提案やソリューション開発に直結しないガラクタのようなもの。将来再利用する自分のために。同じような悩みを抱える誰かのためにブログ「元外資系コンサルのガラクタ箱」を運営。

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