元外資系コンサルのガラクタ箱

世界を変えるための17の目標SDGsを簡単に解説する「目標4 質の高い教育をみんなに」

SDGsの17の目標を自分の言葉で表現してみるシリーズ4つめです。

目標4は、「すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」です。

15歳以上で読み書きができない人が世界には7億人いる

貧困や飢餓を乗り越え、健康な生活を手に入れても、より高い能力を習得したり、働きがいがある職業につながる技術を身につけていかないと持続可能な社会の実現は遠いままです。

また、15歳以上で読み書きができない7億人の3分の2は女性だそうです。こうした男女格差は目標5「ジェンダー平等を実現しよう」にもつながっていきます。

目標4を達成するための10のターゲット

10のターゲットをなるべくシンプルに表現してみます。記載ないものは2030年がターゲットです。

終わりに

文字が読めるのが最低限だとして、それを超えた質の高い教育とは何でしょうか。また、生涯学習の機会を促進とうたいながらもターゲットは子どもの教育にしか触れられていないように感じました。

mhisaeda

電子書籍「システム導入のためのデータ移行ガイドブック」著者。

新卒から外資系コンサルティングファームに所属。15年に渡り販売物流、特にCRM領域のコンサルティングに従事。 100名を超えるプロジェクトのPMOなど全体を推進していく役回りや、ユーザ企業への出向を通じた実務経験を持つ。

このブログでは、自身がかき集めた知識や経験を共有する。クライアントへの提案やソリューション開発に直結しないガラクタのようなもの。将来再利用する自分のために。同じような悩みを抱える誰かのためにブログ「元外資系コンサルのガラクタ箱」を運営。

カテゴリー

モバイルバージョンを終了