元外資系コンサルのガラクタ箱

地味に見える移行タスクも取り込み結果を見る時とても楽しい

移行タスクは地味ですし、他のタスクの影響を受けるつらいタスクという印象があるかもしれません。否定はしませんが、タスクとしての楽しさやチームとしてのやりがいはもちろんあります。

object browserやSQL developerの実行ボタンを押して結果が出るまでの数秒を心地よく感じるのは私だけではないと思います。

また、これまでファイルやテーブルで参照するだけだったデータが新システムの画面や帳票に表示されているのを見るのも感慨深いものがあります。

個別に取り込んだデータが画面上で意味のあるまとまりとしてつながり、業務に利用できるのを確認できた時、移行の仕事を全うできた実感が得られます。

次記事では、データクレンジングタスク内容とその必要性を紹介します。

データクレンジングタスク内容とその必要性

mhisaeda

電子書籍「システム導入のためのデータ移行ガイドブック」著者。

新卒から外資系コンサルティングファームに所属。15年に渡り販売物流、特にCRM領域のコンサルティングに従事。 100名を超えるプロジェクトのPMOなど全体を推進していく役回りや、ユーザ企業への出向を通じた実務経験を持つ。

このブログでは、自身がかき集めた知識や経験を共有する。クライアントへの提案やソリューション開発に直結しないガラクタのようなもの。将来再利用する自分のために。同じような悩みを抱える誰かのためにブログ「元外資系コンサルのガラクタ箱」を運営。

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