元外資系コンサルのガラクタ箱

中学校の勉強でつまづいた時にやっていきたいこと

中学校の勉強は小学校とくらべて難しくなります。

それは中学受験を経験した子供とて同じようです。

むしろ受験を経験して入学した私立の学校だからこそ進みもはやく難しいのかもしれません。

定期テストで点がとれず、普段の授業での積み残しも増えてくるとだんだん楽しくなくなります。

取り組むのは子供自身だとしても、親として何ができるのかを考えていきたいところです。

勉強する範囲をしぼる

積み残しが増えてくるとやるべきことが山積みです。

ここであれもこれもやろうとするのは禁物。

まずは一教科、まずは特定の範囲に集中して成果をあげていきたいです。

今回は、冬休み明けのテストに焦点を定めました。

理由は、テスト範囲が問題集のページ番号などで明確だからです。

計画を立てる

範囲と期日が明確になったら計画を立てます。

一日単位や2時間とかの勉強でどのくらい進められるかが見えてくると、テスト範囲を残日数で割って一日あたりに進める数を決めます。

ひととおりやるだけでは解けるようにならないので、2周できるようにしたり、イベントなどで時間がとれない日を差し引いたり、予備日を設けながら計画を更新していきます。

計画が立てづらければまずはやってみる

計画通りに取り組むことにうんざりしていたり、一日に進められる分量が見えなくなっていたら、少しでもやってみて時間を測ってみるとペースがつかめます。1問あたり何分程度なのか、それとも1問解くにも復習が必要な段階なのか。

終わりに

今回取り組むのは英語と数学です。テスト範囲に出てくる単語と文法を復習すること。数学は方程式や比例反比例の基礎を固めることです。少しでも子供が楽しく勉強できるようになるといいなと思います。

 

mhisaeda

電子書籍「システム導入のためのデータ移行ガイドブック」著者。

新卒から外資系コンサルティングファームに所属。15年に渡り販売物流、特にCRM領域のコンサルティングに従事。 100名を超えるプロジェクトのPMOなど全体を推進していく役回りや、ユーザ企業への出向を通じた実務経験を持つ。

このブログでは、自身がかき集めた知識や経験を共有する。クライアントへの提案やソリューション開発に直結しないガラクタのようなもの。将来再利用する自分のために。同じような悩みを抱える誰かのためにブログ「元外資系コンサルのガラクタ箱」を運営。

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