元外資系コンサルのガラクタ箱

個人宅配課題の解決策

アマゾンの遅配問題がテレビで取り上げられていました。

お急ぎ便で注文した商品が何日経っても届かず、配送状況を確認すると「不在のため持ち帰り」というステータスになっていたそうです。

よくよく確認すると「宅配業者さん都合で届けることすらできなかったもの」もこのステータスで登録されていたとのことです。

原因

この問題は、お急ぎ便の請負範囲をヤマト運輸が縮小したことの影響のようです。かわりに業務を請け負ったものの人手不足や高負荷状態は解消されていないようです。

解決に向けて

年間4000円でサービスレベルを上げてしまったのはアマゾンなので費用負担も何とかするべきともいえますが、個人側の意識も変えないと解決に向かう気がしません。

2回目以降の再配達は手数料高くするとか、小口でたくさん注文する人のための定期便サービス(定期的に同じ商品を発送するのではなく、配送タイミングを日に1回とか決めてしまうことです)

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mhisaeda

電子書籍「システム導入のためのデータ移行ガイドブック」著者。

新卒から外資系コンサルティングファームに所属。15年に渡り販売物流、特にCRM領域のコンサルティングに従事。 100名を超えるプロジェクトのPMOなど全体を推進していく役回りや、ユーザ企業への出向を通じた実務経験を持つ。

このブログでは、自身がかき集めた知識や経験を共有する。クライアントへの提案やソリューション開発に直結しないガラクタのようなもの。将来再利用する自分のために。同じような悩みを抱える誰かのためにブログ「元外資系コンサルのガラクタ箱」を運営。

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