元外資系コンサルのガラクタ箱

γGTPの数値を改善するために気をつけている体験談

お酒をたくさん飲むわけではないのに、健康診断でγGTPの数値が高い方はいらっしゃいますか?

実は私がそうでして..

今年の健康診断で、肝胆道系疾患を検査する項目であるγGTP(ガンマジーティーピー)の数字が309でしたので、医師の処方でパルモディアを飲み始めました。

以下の記事でも書きましたが、昨年、一昨年の数値も331, 160と高い数値です。ちなみに基準となる正常値は、79以下です。

γGTP300超えそろそろ本気で対策を

自覚症状がないのでどうしても対策が後回しになってしまうのですが、肝炎、肝障害、肝硬変、肝細胞がんなどを引き起こすもとになるので、放っておくわけにはいかないと、薬を飲んだり、食事に気をつけたり、ほんの少しですが運動をするようにしています。

薬の処方

健診を受けたのは10/31でしたがなかなか再検査に行くタイミングを逃していたので、近所の薬局で肝生という第2種医薬品を購入して飲み始めていました。


年末に再検査を受けたので、その効果が出ているかは結果次第です。年始に聞きに行きます。
ただ、昨年と同様に、パルモディア錠を処方されたので、それ以降は肝生をやめて、パルモディアを朝夕食後に飲んでいます。

食事

コロナ前というか特に数年前に体重を落とした頃は65kgでした。特に今年はリモートワークで平均歩数も7-8000歩から一時期は4000歩を割るように半減し、体重も70kgを超えています。

ですので薬処方はしつつも、食事の量と内容は変えていく必要があります。

食事を抜いたり極端なことはしていませんが、野菜から先に食べるとか、いつも以上に多めに野菜を食べるとか、小さなことですが気をつけています。

運動

平均歩数が5000歩を超えるくらいにはしたいなと思いつつも、なかなか家を出る機会がなくて増えません。なので、コロナを機に購入したエアロバイクを少しずつこぐようにしています。5分でも10分でも、1日に1-2回くらいからではありますが、始めています。

あとはタバタトレーニングという「20秒全力運動→10秒休憩」というサイクルを8セット繰り返す、計4分間のトレーニングも取り入れようかと検討しています。

しかし、この運動はとてもハードで、以前試した時に露骨にその後数時間体調が悪くなってしまったので、再開するのに抵抗がありました。そのため、まずは1分間に短縮して数日試し、今は2分間にして取り組んでいます。

意識を変えて小さな行動につなげる

年初にもパルモディアの処方を始めていたもののコロナにより処方をやめてしまいました。今度は結果につなげます。徐々に打てる手立ても増やしながら進めていきます。

▼2月に受けた再検査で、278→122と改善しました。

肝機能改善の状況

mhisaeda

電子書籍「システム導入のためのデータ移行ガイドブック」著者。

新卒から外資系コンサルティングファームに所属。15年に渡り販売物流、特にCRM領域のコンサルティングに従事。 100名を超えるプロジェクトのPMOなど全体を推進していく役回りや、ユーザ企業への出向を通じた実務経験を持つ。

このブログでは、自身がかき集めた知識や経験を共有する。クライアントへの提案やソリューション開発に直結しないガラクタのようなもの。将来再利用する自分のために。同じような悩みを抱える誰かのためにブログ「元外資系コンサルのガラクタ箱」を運営。

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