元外資系コンサルのガラクタ箱

飲み会やパーティーが苦手な人のためのコンフォートゾーン

「自分の商品を磨くために注目したいお客さんの痛み」という記事を書きました。

そんな人に向けて、「半歩先を照らすブログ」としてシリーズ記事を書いています。

本記事では、人とつながることについて書きます。

飲み会やパーティーが苦手

働き始めて20年近くたってようやく気づいたのですが、飲み会やパーティーが苦手です。

特に初対面でたくさんの人と会うもの。

一気にたくさんの人ではなくマンツーマンだとしても、共通の話題が見つからないのも苦手です。

これがこの記事で扱いたい「痛み」です。

社内外で価値を提供するにはやはり積極的に人と交流する必要があるのでしょうか。

私の答えはYesです。

こんなに苦手意識があるくせに、です。

うかつにコンフォートゾーンを出ない

お客さんやビジネスパートナーになってほしい人たちと関係をつくるには、知り合うことが必要です。

知り合った人と信頼を築くには、中身のある交流が必要です。

私がやりがちなのは中身のある会話をすべく相手に合わせようとして自滅することです。

最近意識しているのは、とにかくコンフォートゾーンからうかつに外に出ないことです。

交流が楽しい人ならそれでもいいと思います。

しかし何かしら苦手意識があるならば、なるべくホームを意識することをおすすめします。

安心して自分を出せたり、安心して相手に興味関心を持てる場であればたとえ飲み会やパーティーであっても楽しめることを学びました。

終わりに

商品を売る時に大事なのは、たくさんの人に売ることよりも、その商品を本当に必要としていて手に入れて使って喜んでくれる人に届けることです。

ネットワーキングも新しい人とたくさん名刺交換することよりも、自分が楽しく過ごせてかつ相手も楽しく過ごせたり、共通点で安心したり、違いを補い合えるような人とつながっていくことが大事です。

苦手意識があるならば、まずはコンフォートゾーンに目を向けて意識的に身を置き、そこから少しずつ広げていってはいかがでしょうか。

 

 

 

 

mhisaeda

電子書籍「システム導入のためのデータ移行ガイドブック」著者。

新卒から外資系コンサルティングファームに所属。15年に渡り販売物流、特にCRM領域のコンサルティングに従事。 100名を超えるプロジェクトのPMOなど全体を推進していく役回りや、ユーザ企業への出向を通じた実務経験を持つ。

このブログでは、自身がかき集めた知識や経験を共有する。クライアントへの提案やソリューション開発に直結しないガラクタのようなもの。将来再利用する自分のために。同じような悩みを抱える誰かのためにブログ「元外資系コンサルのガラクタ箱」を運営。

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