メトロックに家族連れで行ってきました。
メトロックとは
メトロックは、2013年に東京で初開催され、2016円からは東京と大阪の2会場にて開催されている野外ロック・フェスティバルです。
主催は、METROPOLITAN ROCK FESTIVAL事務局(テレビ朝日、ぴあ、博報堂DYメディアパートナーズ、MUSIC ON! TV、ディスクガレージ、キョードー大阪)です。
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「 大都会のロックフェス、METROPOLITAN ROCK FESTIVAL(メトロック)の魅力」という記事にありますように、
- METROPOLITANとは「大都会の」という意味の形容詞
- 会場は東京公演は新木場若洲公園、大阪公演は堺市の海とのふれあい公園と、どちらも都心部から30分程度の場所
- <都会の中にある会場でおこなわれるロックフェスだからMETROPOLITAN ROCK FESTIVALなんですね!
さらに同記事に解説される、メトロックの特徴を挙げますと、
- 国内で若者を中心に人気を集めているアーティストが多数出演
- 男性・女性アーティストやジャンルのバランスもよい。
ということで、動員数が増えているのもの納得がいきます。5年前にも参加しましたが一段と盛り上がっている感じがしました。
5年間のメトロックの変遷
写真は5年前の様子です。トリの時間には陽も落ちてステージがライトアップされます。
ブレっブレですが、2014年東京2日目のトリを努めたサカナクションのステージ。
公式サイトの 2014年のタイムテーブルをみてみると、出演アーティストも変わっています。
感慨深いのは5年前に観たアーティストの変化です。
SEASIDE PARKで観たKANA-BOONが今回WINDMILL FIELDで堂々たるステージを繰り広げていたり、今回はNEW BEAT SQUAREで大盛り上がりをみせていたTHE ORAL CIGARETTESはWINDMILL FIELDで17:40からのトリ前を飾っています。
2019年 東京1日目に観たアーティスト
- フレデリック
- KEYTALK
- SHISHAMO
- KANA-BOON
- 緑黄色社会
- yonige
- ジェニーハイ
特に目当てにしていたのは、フレデリック、SHISHAMO、yonigeです。
これ、娘の存在がなかったらおそらくこの3つを目当てにしていることはなかったと思います。
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親の趣味でフェスに子供を連れてきているというよりは、今回のフェスは子供の趣味に合わせてフェス行きを決めたところも大きいです。
GWに行ったJAPAN JAMでも、ゲスの極み乙女のセットリストのほとんどを息子が知っていて驚きました。
同じ家に住み暮らしていると知らず知らず影響を与え合っているものですね。
子連れでフェスに行く時に気をつけたいこと
下の子も10歳なので子連れといえど手はかからないほうかと思います。それでも暑さで気分が悪くなったり、トイレに行きたくなったり、退屈になったりは避けられないので、予定した通りに観られることはないと考えておいたほうがよいです。
今年のGWにはJAPAN JAMにも家族で行きましたが、息子が休みを欲したため休憩場所である球場で多くの時間を妻は過ごすことになりました。
前で観られなくても雰囲気は味わえるのが野外フェスのいいところです。日陰で座りながらでも同じ場にいる空気を楽しめればと思います。
また、昨日もそうでしたが5月末だと天気がいいと本当に暑いです。
なので日焼け止めをしっかり塗ることと、帽子やタオルを忘れないこと、そしてこまめな水分補給をすることも注意ください。
日焼け止めの塗りが甘いとその場で熱中症にならなかったとしても、家に帰ってから発熱することもあります。軽い火傷ですね。