元外資系コンサルのガラクタ箱

初めてエレキギターを買うときの準備事項とチェックリスト

娘にエレキギターを買いました。

東京でものを買うとき、電気製品なら秋葉原ですが、楽器なら御茶ノ水です。

クロサワ楽器やイシバシ楽器が並ぶ御茶ノ水で両方な本店と下倉楽器の計3つを巡ってギターを購入しました。

楽器屋行く前に準備しておきたいこと

無理にあれこれ決める必要はありません。

おすすめのギター初心者セットなんてない。楽器屋いけよ。という記事が参考になるのですが、やはり楽器屋の店員さんはみんな楽器が大好きです。

だから、これから楽器を始めるのだということを明確に伝えて、おすすめを聞いてみましょう。

ただし、3店舗まわりましたが、2店舗は最初に「予算はどれくらいですか?」と聞かれました。

そして2,3万ですかね、と伝えるとがっかりしたような対応でした。

これ以上は出せない、など感覚値があるなら伝えておくほうがギャップが生まれないのでよいでしょう。

あとは、なんとなくでも好きな形とか色があるなら伝えるとよいです。一見店頭に見当たらなくても何かしら出してきてくれます。

好きなバンドのギタリストがいるなら、使ってる楽器を見ておくのもよいです。

楽器屋で最初にやりたいこと

とにかく店員さんに声をかけましょう。本屋と違って、立ち読みみたいにパラパラと中を見られないため、とにかく会話するのが早いです。

「初めてギター買いたい」と伝えて、伝えられる範囲で希望を伝えます。

「どんなのがあるのか知りたい」と聞くと優しく教えてくれます。

ストラトキャスター、レスポールという大きく2種類を紹介してくれるところが多いでしょう。

予算感に合わせておすすめモデルを見せてくれます。

店舗によっては、テレキャスター、マスタング、ジャズマスターあたりまで見せてくれました。

触らせてもらう、音を出してもらう

洋服で試着するのと同じで、楽器も実際に持たせてもらいましょう。

重さや持ったときの印象は大事です。

また、エレキギターは、アンプにつないで音を出してもらうのも大事です。

弾けなくて構いません、店員さんが弾いてくれます。違いはわからなくても出てくる音の雰囲気は感じられます。

あとは少しだけでも自分でかきならしてみると持った印象に加えて楽器から感じられるものが増えます。

そして、会話や聞いた音、触った印象などを総合的に判断して決めます。

一緒に買いたいアクセサリー

入門セットみたいなのもありますが、揃えたいのは以下です。

エレキギターは生音がある程度出るので、自宅用のアンプは必須ではありません。むしろ、アンプ買っても結局近所の目を意識してヘッドフォンつける可能性も大きいです。

あとエレキギターだと音を変えるためのエフェクターも勧められるかもしれませんが、欲しいものはジャンルや曲によって変わるので買わなくていいと思います。

終わりに

買ってからが楽しいので、ぜひ演奏を楽しんでください。

mhisaeda

電子書籍「システム導入のためのデータ移行ガイドブック」著者。

新卒から外資系コンサルティングファームに所属。15年に渡り販売物流、特にCRM領域のコンサルティングに従事。 100名を超えるプロジェクトのPMOなど全体を推進していく役回りや、ユーザ企業への出向を通じた実務経験を持つ。

このブログでは、自身がかき集めた知識や経験を共有する。クライアントへの提案やソリューション開発に直結しないガラクタのようなもの。将来再利用する自分のために。同じような悩みを抱える誰かのためにブログ「元外資系コンサルのガラクタ箱」を運営。

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