元外資系コンサルのガラクタ箱

世界最古の熱帯雨林を堪能できるスカイレールでキュランダ村へ

オーストラリアのケアンズ旅行3日目。

世界遺産に認定されている熱帯雨林とその中にあるキュランダ村を堪能しました。

4月のケアンズは秋の真っ最中です。サイクロンが来ていて数年ぶりの洪水に見舞われ、キュランダ高原列車が運休してしまいました。土砂崩れの影響で1週間程度運休していたり、洪水で国道が通れなくなりバスも迂回するなど不安いっぱいでしたが、昼からは雨もやみ楽しむことができました。これも熱帯雨林ならではの体験かもしれません。

列車についてはトラトラさんのブログ記事キュランダ観光に欠かせない6つの定番ツアーをご紹介!さらにケアンズ旅行が楽しくなるに素敵な写真が掲載されています。

世界最古の熱帯雨林を堪能できるスカイレール

熱帯雨林の上空を渡る7.5㎞の空の旅を堪能できるのがスカイレールです。片道1時間半くらいです。

ケアンズ市内のホテルからバスで行くこと15分程度でスミスフィールド駅に到着します。

ロープウェイからの景色は雨でも素晴らしいのですが水滴に焦点が当たってしまいます。

7.5kmの空の旅はRed Peak駅で乗り換えが必要です。

このスカイレールは、国営ではなくてチャップマンという企業家が35億円を費やして設立したそうです。熱帯雨林を壊さないように鉄柱を建てるときにはヘリコプターを使ったのだとか。使命感と実行力のおかげで壮大なアトラクションを楽しむことができました。

バロンの滝

鉄道が運休だったためツアーを変更し、普段は止まらないバロンの滝で下車し展望台へ案内してくれました。

しかし、霧が晴れた時にかすかに見える程度。写真では見えないですね。

スカイレールからの写真のほうがまだ見えます。

キュランダ村

キュランダ村でランチをとり、村を散策します。

定番メニューです。

村にはアボリジニ工芸品のようなお店がたくさんありますが、こんな山の中に貝殻が売ってるのは違和感あって面白いです。

 

ガイドブックに載ってたホームメイドのアイスクリーム屋さんはお休みでした、残念。

かわりにビレッジセンターの中のアイスを食べました。味のある店員さんの作りっぷりが印象的で子供たちも大喜び。

村の中には他にもおいしそうなアイスクリーム屋さんがあります。

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mhisaeda

電子書籍「システム導入のためのデータ移行ガイドブック」著者。

新卒から外資系コンサルティングファームに所属。15年に渡り販売物流、特にCRM領域のコンサルティングに従事。 100名を超えるプロジェクトのPMOなど全体を推進していく役回りや、ユーザ企業への出向を通じた実務経験を持つ。

このブログでは、自身がかき集めた知識や経験を共有する。クライアントへの提案やソリューション開発に直結しないガラクタのようなもの。将来再利用する自分のために。同じような悩みを抱える誰かのためにブログ「元外資系コンサルのガラクタ箱」を運営。

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